第2回発達障害コミュニケーション研修

みなさん、こんにちは!
トリートメント・コーディネーターの植月です。

長雨の日が多いですね。
台風の時期になりましたね。
何事もなく通り過ぎることを祈ります。

さて先日、院内で第2回目の発達障害コミュニケーション研修がありました。
第1回同様、講師に岡田先生をお招きし、3時間の講義を受講しました。

今回は「発達障害児者への基本的な配慮」というテーマでした。
発達障害と一言で言っても、知的障害や学習障害、自閉症、注意欠陥多動性障害と様々です。

学んでいくうちに気づいたことがあります。
私も注意欠陥の部分がありました。

忘れたり無くしたりは日常茶飯事ですし、
落ち着きなく常にバタバタ走り回っています。

この前もまわりを見ずに歩き出し、ガラスのドアに思い切り顔面をぶつけてしまいました。落ち着きがなく不注意そのものです。ですが、講義の中で「人も自分も困っていなければ発達障害ではない」という言葉があり、なるほどと勉強になりました。

今の社会は、様々な多様性の時代に突入しています。まわりを認めよう。まわりに優しくなろう。とても素晴らしい時代です。
この発達障害という言葉が定着していなかった時代、どれだけの人が生きにくいと感じながら過ごしてこられたでしょうか。

これからの未来は、相手の立場や考えを尊重し合い、お互いが相手のために優しくなれるような社会が続いていくと素敵だなと感じました。
まずは、自分がどう変わっていくかです。
今まで考えた事のなかったテーマに気付かせていただきありがとうございました。

<トリートメント・コーディネーター:植月>

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