避難訓練

皆さま、こんにちは。
歯科衛生士兼トリートメント・コーディネーターの宮岡です。
10月に入り、肌寒さを感じる季節になってきました。
長袖の季節になってきましたね。

さて、今年2回目の火災における避難訓練がおこなわれました。

皆さまは、避難訓練における「おかしも」をご存知でしょうか。
もしかしたら、小学生のお子さまがいらっしゃるご家庭ではご存知かもしれません。
おさない
かけない
しゃべらない
もどらない

押さないとは、みんなとの距離を保つことです。
かけないは早く歩くことです。
しゃべらないは静かにすること。
戻らないは出口で待とうということです。

火災が起こると、火や煙が出ます。
特に怖いのは煙です。
なぜなら、煙の中には一酸化炭素が含まれているからです。
そんな煙から命を守る方法はまず、逃げることです。
タオルやハンカチがあればそれで、鼻や口を防ぎます。
そして、低姿勢です。
煙は上に上がる習性がありますので、立っていて自分の顔に煙がかからなければ低姿勢の必要はないと学びました。
さらに、階段ですが、後ろ向きに降りることや階段の隙間に新鮮な空気が溜まっている可能性があることを教わりました。

まずは逃げることが大切です。
安全な場所に避難ができたら、消防に連絡します。

避難訓練では、最後に今回はどうやって安全に降りられるかということを考えました。
棒は握りしめて降りることや頭をぶつけないようにすることなど、観察してみんなで発表しました。

 

<歯科衛生士:宮岡>

吹田 きじま歯科医院

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