2025.05.09
お子様向けのフロス
みなさま、こんにちは!
カウンセラーの植月です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
少し汗ばむ日も増えてきたように思います。体が暑さに慣れていないため熱中症には十分注意していきたいですね。
さて本日は、お子様向けのフロスのご紹介です。
みなさま、お子様にフロス使われていますか?
歯磨きだけでは60%しか汚れが落ちません。歯磨き後にフロスを通した時、ビックリするぐらい汚れが残っている時があります。知らずにこのまま放置していれば、虫歯の原因や歯茎に炎症を起こして出血してしまう恐れも。
子供は大人に比べると唾液量が多いので、唾液で洗い流してくれて虫歯リスクを下げることができます。
それでも、歯磨き&フロスを日常化することでさらにお口の健康を守ることができます。
ですが、お子様の小さなお口にフロスを倒すのはなかなか至難の業です。じっとしてくれなかったり、嫌がったりしてうまくいかないことも。
そんな時に心強い味方なのが、
お子様向けのフロスちゃんです。

ヘッドが小さいので小さなお口にも入れやすく、
柔らかい素材で曲げることができるので、歯の隙間に合わせやすいです。
私には小学生の子供がいますが、
フロスちゃんは扱いやすいようで、初めのうちは私がフロスをしていましたが、今では子供自らフロスをしています。習慣とはすごいものですね。
歯磨きの後にはフロスというように、セットで習慣づけると逆にしないとなんだか落ちつかなくなります。
私は糸のタイプのフロスを使っているのですが、最近子供が、見様見真似で指に糸をクルクル巻きつけて挑戦しています。まだまだ不慣れで途中でギブアップしています。
でも、歯をきれいにしようと興味をもってくれるだけでも嬉しいです。
子供は親の姿をよく見ているので、正しい口腔ケアの姿をみせていくことも大切な子育ての一つですね。
フロスの使い方でご不明な点がございましたら、お気軽にスタッフまでお問い合わせくださいませ。
〈カウンセラー:植月〉
吹田 きじま歯科医院