2025.04.26
中堅研修
皆さま、こんちには。
歯科衛生士の宮岡です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回は中堅研修に参加させていただきました。
今回、私は2回目ということでオブザーバーとして参加させていただきました。
参加するにあたり、復習をしていました。
以前のきじま歯科医院はこのような問題を抱えていたのかと
懐かしい気持ちにもなりながら、内容を思い出しつつ、
当日に向けて学んでいました。
1年未満の社員は新人社員ですが、後輩ができると中堅社員になります。
中堅研修とは、中堅社員に向け、働くための考え方を学びます。
会社や医院が成り立つには何が必要か、中堅社員の5つの役割とは何か等を学んでいきます。
まず、時間とは命であるということを学びました。
自分の人生の時間は限られているので、その時間の使い方が大切だということです。
まずは1日をどう過ごしているかを円グラフにして、見える化してみました。
すると1日の半分以上は睡眠と働いている時間になることがわかります。
なので、自分のために仕事の時間をどう使い、
人生を充実させるかがとても重要になるということです。
一般的に中堅研修は会社ではおこなわれているのかもしれませんが、
歯科医院ではとてもめずらしい研修になります。
なので、私はこの研修を受けるまで役割というものがあまりわかっていませんでした。
実際、研修を受けると繋がりというものがはっきり見えてきます。
上司の補佐、後輩の指導、同僚との協力です。
きじま歯科医院では人間関係がとても良い職場ですが、それを築くことも役割の1つになります。
今回はメインで受けるスタッフ3名は元々、主体的な行動ができる3名です。
同期3名で協力して助け合うのだと教わるとすぐに、
合間の休憩時間を使って明日からの診療について話し合っていました。
休憩時間という大切な命の時間をさっそく実践していました。
明日からの診療もとても楽しみです。

<歯科衛生士:宮岡>
吹田 きじま歯科医院