2026.08.11
咀しゃくシステムのすごさ
みなさま、こんにちは!
カウンセラーの植月です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
朝も暑くなるのが早いですが、早起きして涼しい時間に体を動かしスッキリ気持ち良いスタートをしたいです。
さて、今日は皆様に咀しゃくの奥深さについてお話ししたいと思います。
咀嚼について
食事する時に口の動きに意識を向けることはありますか?
美味しいなと味に意識が向いている時、口は複雑に働いています。
固いものや柔らかいものさまざまな食材を一度にモグモグかみ、お味噌汁をすする。舌を器用に動かして飲み込んでいく。
その中に髪の毛1本でも混じっていれば選り分けて髪の毛だけを口から出すことができる。
少しマナーは悪いですが、会話しながら行うこともできる。もちろん呼吸をし続けながら。
これをほぼ無意識に行なっています。
まさに口とは、神業をおこなう器官です。
咀しゃくが始まるのは、3歳を過ぎて乳歯が生え揃うころ、
そこから永久歯への生え変わりの混合歯列期を経て、全ての永久歯が噛み合っていきます。
成長につれ、咀しゃくも学習や発達していきます。
そしてそれは個人差があり、一人一人の個性にあった咀しゃくシステムができあがっていきます。
例えば、ガムを口に入れた時、無意識に決まった位置で噛んでいませんか?
意識して変えても、無意識になるとまた同じ位置に運びその歯で噛んでいるそうです。
その人の咀しゃくを通した経験によってその人独自のオリジナルの咀しゃくシステムができあがっているのですね。
咀しゃくを通した経験というと、
例えば歯が抜けたままだったり、痛みがあったりするとどうしても食べにくくなってしまいます。
どこかをかばいながら食事するので、どうしても口を意識してしまいます。
強い痛みだと、食事をするのがこわい、噛まなくても食べられるもの、
しみたり痛くないものを選んで制限した食事をしないといけない。
このような制限は、口の健康な動きではなく、偏った動きを強いられます。
この偏った動きのストレスが口の健康を損なっていきます。
例えば、噛み合わせが悪い、顎関節の動きが悪かったり痛みがある、
右側でしか噛めないなどの偏りのある動き、はぎしり、虫歯や歯周病、口内炎など、
皆様もひとつは経験されたことがあるのではないでしょうか。
噛めないストレスは、健康を損なう大きな要因となります。
噛むことのメリットはたくさんありますが、脳を活性化させるというのも嬉しい効果です。
口はよく動き、小さなことを敏感に感じとります。神業のような動きもできます。
そのため、噛むことで多くの情報が脳に伝わります。
結果、脳は活性した状態を保ち、若い状態に保つことができます。
80歳で20本歯を残そうという運動がありますが、ご自身の天然の歯で食事ができることは
いつまでも若々しく元気に健康的に過ごす何よりの秘訣ですね。
昔からよく言われていた、ゆっくり、しっかり味わって食べることもとても大事だそうです。
忙しい毎日の中でも食事の時間はしっかりとって咀しゃくして味わうことは、未来の自分のための投資です。
まだまだ咀しゃくのメリットはたくさんあります。
続きは次のブログでご紹介させてください。

〈カウンセラー:植月〉
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