2024.09.19
失敗談📚
皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
春になりましたね。
暖かく過ごしやすい季節となりました。
寒暖差があるため、最近は天気予報などをみて、気温を今まで以上にチェックしています。
さて、本日はリーダーは話し方が9割を拝読しました。
春は新しい人との出会いがあったり、後輩ができた方もいると思います。
その中でなんらかの悩みを持つこともあると思います。
今回は失敗談です。
成功の方法を知ることはとても大切なことですが、それ以上に失敗談はもっと大切ななことだと気づきました。
こうしたら失敗するということを先に伝えておくことで、長い目で見たとき、後輩の役に立ちます。
例えば、上の子が失敗しているのを見て育った末っ子が要領が良くなるとの同じです。
後輩にダメな先輩と思われると思うかもしれませんが、それは逆とのことです。
その理由は相手が求めるのは成功談より失敗談だからです。
人は成功したいと思うより、まずは失敗したくないと思うものです。
だからこそ、ピンチからどう立ち上がったのかということが聞きたいと思います。
いつも一緒にいてる後輩であればなおさら、成功した話ばかりしていてはうんざりされてしまいます。
そこで、失敗談はできれば仕事や後輩に関係ある話をしていきましょう。
だいたい人が失敗するパターンはそう多くはないため、10もあればほぼカバーできるとのことです。
「あるあるトーク」は多くの人に身に覚えがあるため、聞きやすい話になります。
自分に心当たりや共通点がある話は無意識に共感するからです。
やったことよりも自分に気づきを与えてくれた人を登場させ、救われた言葉や気づきをもらえたことを話すと、相手にとって気づきのあるものになるとのことです。
私も上司から失敗談を話してもらい、安心して仕事を進めていけた経験があります。
それまでは失敗は恥ずかしいことやダメなことだという思い込みがありました。
今では、過去の自分より失敗は成功のもとという言葉があるように、失敗をプラスに考えることができるようになっています。
だからこそ、今後は自分が後輩のためになるような失敗談を話して、伝えていきます。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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