2026.09.09
子どものむし歯は親のせい?原因と予防のコツ
2026.09.09
こんにちは。歯科医師の喜島毅哲です。
今回は、少しドキッとするテーマ
「子どものむし歯は親のせい?」についてお話しします。
結論からお伝えすると、
むし歯は決して「親のせい」ではありません。
ただし、子どものむし歯は
日々の生活習慣や環境の影響を大きく受けるのも事実です。
つまり、「誰かの責任」というよりも
環境によって左右されやすい病気といえます。
子どもがむし歯になる主な原因
むし歯は、いくつかの要因が重なって起こります。
① 汚れ(プラーク)
歯の表面に残った汚れの中にいる細菌が、
酸を出して歯を溶かします。
② 食生活(特に間食の回数)
甘いものの量よりも、
食べる回数や時間が大きく影響します。
・ダラダラ食べる
・ジュースをこまめに飲む
こういった習慣は、むし歯リスクを高めます。
③ 歯の質(生えたては弱い)
生えたばかりの歯はまだ弱く、
酸に対してとても敏感な状態です。
特に奥歯は溝が深く、
汚れがたまりやすい特徴があります。
④ 磨き残し
小さなお子さまは自分でしっかり磨くことが難しく、
どうしても磨き残しが出やすくなります。
今日からできる予防のコツ
むし歯予防は、特別なことよりも
「毎日の積み重ね」が大切です。
・おやつの時間を決める
ダラダラ食べを避け、
時間を決めて食べるようにしましょう。
・仕上げ磨きをする
特に奥歯や歯と歯の間は、
保護者の方の仕上げ磨きが重要です。
・フッ素を活用する
歯を強くし、むし歯になりにくくする効果があります。
・定期的に歯科医院でチェック
見た目ではわかりにくい初期むし歯も、
早めに見つけて予防できます。
大切なのはなりづらい環境をととのえること
むし歯は、誰にでも起こりうるものです。
大切なのは、原因を知って
できることから少しずつ改善していくことです。
「うちの子は大丈夫かな?」と気になった方は、
当院では、お子さま一人ひとりの生活習慣に合わせて
無理のない予防方法をご提案しています。
お気軽にご相談ください。

〈歯科医師:喜島毅哲〉
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