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研修の報告(835)

2025.07.24
子育てコミュニケーション研修🍎

こんにちは、保育士中原です🍎
保育士は今コミュニケーション研修を受けさせていただいています😊講師は岡田様です✨

私自身も、今現在幼稚園と小学生の子どもを育て真っ最中です。
実際、自分の子どもと関わる中でのコミニケーションの取り方を悩むことがたくさんあります。
「保育士だから子育てできる」と言われたこともありますが、

子育てと保育の両方に通じる事はあるかもしれませんが、実際に自分で子育てをしてみると、

全然違う事の方が多いなと思う事ばかりです。

保育士としての経験値とは別に、母親としてはまだまだだなと思うことが多くあり、

岡田様は実年齢ではなく、お母さんとしては子供と年齢が一緒だ

とおっしゃってくださり、新たな気づきでした。
岡田様には、いつも研修中に気づかされることばかりでいつも講習を聞入ってしまいます。

今回は、子育てコミュニケーション研修アドバンスコースを受けてきました。

今回のアドバンスコースでは、実際の事例をもとに、スタッフ同士で対話をしたり、

スタッフ同士でお互いを見ながら、自己紹介をし、その人の気持ちを読み取るなど、

実践的な研修を多くしながら講習することができました。

今回の講習では、『ねぎらい』という言葉を中心に教えていただきました。

皆様、ねぎらいと聞くと、何を思い浮かべますか?
ねぎらいとは人を認める行動です。

他人を承認するにはいろいろな方法があります。
1つ目が褒める。
2つ目が認める。
3つ目がねぎらうです。

1つ目の褒めるには、存在と行動と結果が伴う承認行動のことです。
2つ目の認めるは、存在を認める承認行動のことです。
3つ目のねぎらうは、その存在と行動を認める承認行動のことです。

ねぎらいには、結果は気にせず、相手の努力や苦労を認めることだと教えていただきました。

子どものテストの点数や習い事の成果や結果を求めがちですが、子供と関わっていく中では、

結果は関係なく、子供の存在とその子供の行動を認めてあげることがとても大切だと言うことを学びました。

実際、私は子育ての中でこのようなことができているのかなと考えたとき、

自分の中の心の余裕や時間の余裕がない時は、

子どもにとって心配のあまり少し厳しいことを言ってしまうこともあるなぁと反省する点もありました。

また、岡田様は、自分自身のの余裕がとても大切だとおっしゃっていました。
そのためには、私事ですがとても早口で喋る癖があるので、

ゆっくりと子供と会話してみてはとアドバイスもいただきました。

今日も学んだことを、心の中にしっかりと置いて、普段の自分自身の子育て、

また医院での保育の中でも活用できることがたくさんあったので、しっかりと活用していきたいなと思いました。

子育てコミュニケーションの内容だけでなく、また自分自身の特性も気づかされる研修になりました。

子育てコミュニケーション研修は今回が最後でなく、まだ続くので、

もっと自分の中で実の多い研修にしていき、たくさん吸収したいと感じています。

〈保育士:中原〉

吹田 きじま歯科医院

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