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全顎的に治療した症例

2015年2月14日

今回は、全顎的(口腔内全部の歯)に治療した患者様の報告をさせていただきます。
患者様は喫煙者で、初診時には、歯の表面の汚れや着色も見られ、歯茎にも少し炎症があるように見えました。
治療には、虫歯の治療や神経の治療、被せ物のやり直しの治療に加え、歯茎に腫れも認めたため、歯茎の治療も必要でした。(軽度の歯周病を有した状態であるという診断になります)
初診
治療を進めていく上で、数本の歯の被せ物のやり直しが必要になってきました。
被せ物を良好に長く使用していくために重要な事の1つとして、歯茎に炎症を認めないことが挙げられます。
具体的な治療としては、歯茎の深い部分に付着している歯石の除去になります。
深い部分の歯石は、患者様の普段の歯磨きでは、残念ながら除去できない部分になります。
被せ物を装着する前に、歯科衛生士により、この深い部分の歯石や汚れを取り除き、歯茎を健康な状態にしておく必要があります。
治療後
この患者様の治療は約9ヶ月かかりましたが、通常の虫歯治療に加えて、歯茎の治療も並行して行った結果、健康な歯茎状態になりました。
被せ物を装着したら終了ではなく、今後も歯茎の状態を良好に保っていく事(メインテナンス)が必要になります。
歯科医師と歯科衛生士の処置が上手く連携して、初めて良好な経過をたどるということを知っていただければ幸いです。
<歯科医師:安藤>

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