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矯正で横になっている奥歯を治療した症例

2017年8月17日

こんにちは、院長の喜島です。
いつも、ブログを読んでいただきありがとうございます。
今日は、「矯正で横になっている奥歯を治療した症例」を紹介したいと思います。
矯正は大きく分けると1期治療と2期治療に分かれます。
1期治療とは、乳歯と永久歯が混ざって生えている時期に、噛み合わせやあごの形、大きさを整え、永久歯がきちんと生えそろうように誘導する治療です。
舌のクセを修正するトレーニングや顎を広げる装置で、顎の大きさを整え、治療目的が達成できたら、いったん治療をお休みし、永久歯が自然に生えそろうまで定期的な経過観察をつづけます。
第二次性徴にあわせて顎の骨を整えられるので矯正した後の歯並びが安定しやすいメリットがあります。
2期治療とは、永久歯が生えそろったら開始します。ワイヤーで固定する装置をつけて歯を動かす本格的な矯正をします。

この2期治療の時に6歳臼歯の後ろに第2大臼歯が生えてきます。6歳臼歯は第1大臼歯のことです。逆に第2大臼歯は12歳臼歯とも言われます。
6歳臼歯の更に後ろから生えてくる大臼歯です。
大人の歯並びはこの第2大臼歯までがしっかり生えている状態を目指します。
因みに親知らずは、18歳頃に生えてくる大臼歯で、この大に大臼歯の更に後ろから生えてくる歯です。第3大臼歯とも呼ばれています。この親知らずがまっすぐに生えている方はあまり見かけません。
これは親知らずの歯の生えるスペースが少ないためにまっすぐに生えきらずに斜めに生えたり横向きになったりします。
だから、親知らずは抜歯する対象になりやすいのです。

今回は、矯正治療をしている間に親知らずではなく第二大臼歯が横向きに生えてきた症例の治療経過を紹介致します。
現在ではこういう症例は矯正用のミニスクリューインプラントを用いて行う方法も出て来ましたが今回はコイルを使用して治療しました。
一番分かりやすいレントゲンの画像で紹介致します。

12歳を過ぎてきて第2大臼歯が生えてきましたが生えるスペースが足りなくて斜めになっています。まだ第2大臼歯の根っこは少ししかありません。これからどんどん根っこが作られていきます。

1枚目の写真からさらに第2大臼歯の根っこが作られてきて第2大臼歯がますます横に傾いてきました。
第2大臼歯の後ろには親知らずが作られはじめています。この状態では第2大臼歯がどんどん横向きになってしまうので、矯正で第2大臼歯をまっすぐにしていく治療を開始しました。


治療開始から1ヶ月後の状態です。
少し傾きが増しになってきています。


治療開始から5ヶ月後の写真です。
第2大臼歯の後ろの親知らずがだんだん大きくなってきて、第2大臼歯をまっすぐになるのを阻害してくるので、親知らずを早めに抜歯しました。


治療開始から11ヶ月後の写真です。
親知らずを抜歯したので第2大臼歯がまっすぐに動きやすくなりました。


治療開始から1年4ヶ月後の写真です。
コイルを用いた矯正装置の効果が出て第2大臼歯がだんだんとまっすぐになってきました。あと少しで、矯正治療が終了出来ます。

今回の症例は1期治療から矯正をはじめたからこそできた症例です。
成人してからでは顎の発育も親知らずももう完成しているので、なかなかこのようには矯正できません。

皆様もお子様の歯並びが気になるようであればお気軽にご相談下さい。
矯正を行う、行わないに関わらず丁寧にご説明致します。

<院長:喜島>

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