2025.06.25
虫歯を放置したらどうなるの
2025.06.25
こんにちは歯科医師の喜島毅哲です
「ちょっと痛むけど、まだ我慢できるし…」
「時間がないから、今はいいかな…」
そんなふうに虫歯をそのまま放置していませんか?
実は、虫歯を放っておくと、どんどん進行してしまい、治療もどんどん大がかりになってしまいます。
虫歯は自然には治りません
初期の虫歯はほとんど症状がないため、気づいたときには進行しているケースが多いです。
しかも、虫歯は一度進むと自然に治ることはありません。
「痛くないから大丈夫」と思っているうちに、治療が大変になってしまうこともあります
骨の内部まで進行すると副鼻腔炎や骨髄炎となってしまうこともあります
少ないケースではありますが虫歯が原因で死亡してしまうケースもございます
虫歯は“早期発見・早期治療”がカギ!
当院では、痛みの少ない治療はもちろん、できるだけ歯を削らずに済むようなケアや予防にも力を入れています。
- 歯の定期検診(3〜6ヶ月ごとが目安)
- 歯のクリーニングやフッ素塗布
- 虫歯の進行状況のチェック(レントゲンやダイアグノデントなど)
虫歯によって歯を失ってしまうと、人工物で補強していかなくてはいけません
保険であれたとえば入れ歯やブリッジといったものが必要になります
お口の中は自分ではなかなか見えず、定期検診がたいせつです
「ちょっと気になるかも」と思ったら、ぜひ早めにご相談ください
〈歯科医師:喜島毅哲〉
吹田 きじま歯科医院