おまけの映画の話

ちょっとぶりです、助手の井川です(^〜^)
実は前回のセミナーのブログには続きがありまして、観てきた映画のことを書いていたんですが、端折ったつもりでも長くなってしまうのでセミナーと映画で分けることになりました(⌒-⌒; )
せっかく別にしたのでちょっと長々書きます!(笑)
さて、観てきた映画ですが話題の「ダンケルク」です!

見る前まで「戦場のピアニスト」(戦争はもちろんホロコーストの恐ろしさも知りました。ドイツ軍将校の登場まではほんとに地獄です、あと最後主人公もっと頑張って欲しい)

や、「ヒトラーの忘れ物」(終戦後デンマークへ地雷の撤去に駆り出されたドイツの少年兵たちの話。良いお話ですが、地雷の緊迫感に神経が持たなくて途中で退席しようかと思いました…)

のようにトラウマになったらどうしようかと思いつつ観に行ったんですが、前述の二つのように”どうにもならない絶望感”みたいなものがなくて、どちらかというと前向きに観られるお話でした
美しい映像といつ敵に襲撃されるかわからない緊張感(と不安を煽るBGM)に、ドリンクを飲むのも忘れて釘付けになりました(笑)
個人的には、撃墜されて海に落っこちて空軍機から出られなくなるというなかなかショッキングな体験をした直後、小型船に助けてもらって「グッドアフタヌーン!」って挨拶してみたり仲間の空での追撃を船上から「カモンカモン!」って応援したりしていた元気なコリンズがお気に入りです(笑)
なんとか襲撃から逃れようとする陸軍兵や、信念を持ち小型船で救出に向かう一般市民、救出されたもののPTSDに悩まされる兵士や、作戦の指揮を執る海軍将校、襲撃機を追う空軍パイロットなど様々な立場の登場人物が出てくるので、鑑賞後みなさんがどんな感想を持つのかとても興味深いです。
そして、映画に出てくるキャラクター達のその後と、ダンケルクの闘いに関わった実在の人々の安穏を願わずにはいられません。
長くなってしまいましたが今回はここまでで✩
<歯科助手:井川>

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