お口の感染症

こんにちは、衛生士の福元です(*^^*)

ここ最近のニュースでは、ウィルスの話で持ち切りで…怖いですね。

目に見えないウィルスや菌ですが、感染を防ぐ方法の1つとして、菌を遮断するマスクが思い浮かぶと思います。
皆様、何かしらの対策はされているかと思います。

話は変わりますが、お口の中の病気、虫歯や歯周病も実は菌の感染症なのです。


虫歯菌


歯周病菌

虫歯について言うと、人間の身体の中で1番硬いと言われる程の歯を溶かしてしまう、歯周病では顎の骨を溶かしてしまう…と言葉にするととても恐ろしいですよね。

お口には毎日、何度も何かしらの食べ物が入ります。
すみずみまで、しっかりとケアをしていないとわずかに残ったプラーク(磨き残し)から感染してしまうことも。

特に、歯と歯の間のお掃除の習慣がないと、そこには歯ブラシが上手く届ききらないため、菌の温床になり、そこから虫歯や歯周病になることが多いです。

そこで、フロスや歯間ブラシをすすめさせていただいています。

 

菌を遮断するという意味ではマスクをするのと似ていますね!

皆様お口の中の病気はお手入れをしっかりとすることで防げることが多いので、頑張って下さいね(^o^)

もちろん定期検診でのフォローも必要です!

<歯科衛生士:福元>

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