フロスの役割

こんにちは、衛生士の福元です^_^

皆様は毎日フロスを使われているでしょうか?

当院のメンテナンスに通われている患者様は、使われている方は多いのですが、久しぶりの歯科受診という患者様の中には、フロスを使ったことがない、たまにしか使わないという方が多くいらっしゃいます。

歯磨きはなんとなく毎日しないと‥という意識があると思いますが、フロスも同じです。
歯はグルッと一周面がありますが、歯ブラシが当たる部分というのは、表裏に出ている部分だけです。

では歯と歯の間にある面はというと、、

模型上で取り出してみると、こんな風に汚れが着いているのです。
これにはびっくりしますね!!
そこで、フロスの糸を入れて、間の面部分に沿わせるようにして、汚れを取っていただきたいのです。

これをするだけで、プラーク除去率が30%程アップすると言われており、
お口の中の環境はグンと良くなりますよ!

フロスは「ついでに詰まった物を取る」という意識から「歯磨きと一緒」というところに変えて、習慣化していくようにしましょう!!(*^^*)

またわからなければ、聞いて下さいね♫

<歯科衛生士:福元>

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