インビザライン(マウスピース矯正)

こんにちは。
歯科医師の岡です。
今日は私がしているマウスピース矯正をご紹介したいと思います。
インビザラインはアメリカのアライン・テクノロジー社が1999年から始めたマウスピース型矯正治療です。目立ちにくく、取り外しが可能な新しいアプローチの矯正システムで、世界で520万人以上が治療を受けています。
まず歯科医師がシリコンで精巧な型取りをします。そしてその型をアメリカ本社に送ると、アライン・テクノロジー社のコンピュータシステムが最適な歯並びと歯の動かし方を計算します。インビザラインで矯正が可能と判断されれば、具体的な治療シュミレーションが歯科医院に送られてきます。その治療プランで患者さまに納得いただけたら、歯科医師がマウスピース作製を依頼し、アメリカから機械で作られたマウスピースが送られてきます。
私が使用しているマウスピースです。現在35/48。2年の治療計画でしたが歯の動きがよく1年半ほどで完了しそうです。

下顎歯列に装着したところです。

正面の写真です。

少し離れて撮ってもらいました。

まわりの人に矯正中だとほとんど気づかれません。
歯科医師の友人と話していても気づかれないので、一般の方ならまずわからないと思います。
金属アレルギーでも安心して矯正できます。興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
<歯科医師:岡>

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