プロービング実習

最近はすっかり春らしい日が多くなってきましたね(*^^*)
皆様GWは楽しまれたでしょうか?✿
さて当院では毎月講師を招いて、衛生士皆で講習を受けています。
先月は「プロービング」について講義・実習を受けました。
聞き慣れない言葉だと思いますが、簡単に言うと「歯茎の検査」です。
当院にお来しいただいている患者様は全員一度は受けていただいているので、何となく「歯茎をチクチク触られたな〜」「歯周ポケットが何ミリと言われたな〜」というのを思い出していただけるのではないでしょうか?
この歯茎の検査なのですが、狭いお口の中で、沢山ある歯の周りを1本1本触らなければいけないので、かなりテクニックが必要になります(^^)
歯の生えている方向や、それぞれの歯の特徴、歯茎の状態等色々と考えながら、数値に間違いが出ないようにするにはどうすれば良いのかを講義と実習をし、学びました。

実際に歯茎の検査に使っている器具はこちらです。

針のような物にミリ単位で細かく目盛りが付いています。
これを歯と歯茎の境目に差し込むのでちょっとチクチクとはしてしまうのですが(歯周病が進んでいたり歯茎に炎症があるとかなり痛い場合も、、)、もちろん患者様にも極力痛みが少なくて済むようにもしたいです。

数値に間違いが出ないようにかつ、患者様にもなるべく痛みが出ないように、今後も技術の向上に励みたいと思いました(*^^*)
<歯科衛生士:福元>

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