メタモデル〜一般化〜

皆様こんにちは(^^)
TCの鈴木です。
少し動いただけでも汗が止まらない時期になりましたね。

今回は前回学んだメタモデルの”一般化”の応用編の質問の仕方を学びました。
一般化とは前回のブログでお伝えした
「O型はおおざっぱだ」
のような1つの事実を自分の基準で考えてしまい、その考えが全ての人が共通している認識のように感じる思考パターンです。

一般化の質問の仕方はこうです。
『if(もし)+いつも+〜したらどうなる?
しなかったらどうなる?』
ポイントは〜だった場合、〜でなかった場合のどちらも聞いて相手に比較させるという事です。

そしてマニュアル通りに行うと質問の仕方はこうなります。
Q:もっと頑張らなくてはなりません。
A:今はそう思っているんですね。もし頑張ったらどうなりますか?もし頑張らなかったらどうなりますか?

ただし、この質問、返答が必ずしも正解ではありません。
大切なのは相手の話す言語だけをきくのではなく、相手がどんな表情や姿勢で話しているか非言語をみてそれに合わせて返答し、コミュニケーションを取ることが大切です。
コミュニケーションは奥が深くて面白いと改めて感じました。
本日の学びを明日からの診療に活かしていきます。

<トリートメントコーディネーター:鈴木>

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