リフレーミング

皆様、こんにちは。
トリートメント・コーディネーターの鈴木です。

良いお天気が続いていますね。
洗濯物がよく乾きますね。
いつもは乾燥機で完了する洗濯物も外に干したくなってしまいます。

さて、先日DA・TCで学ぶコミュニケーション研修上級講座の最後の回が実施されました。

内容は「リフレーミング」についてです。
前回リフレーミングについて学んだ時に、プレゼン大会のテーマに変えたいと思ったぐらいでした。そして、今回もっと深く学ぶことができました。

リフレーミングはコップの水で例えられることが多いです。
コップの水を見て、それぞれ人の感じ方は変わります。
「半分より多くある」
「半分しかない」
つまり、捉え方で変わるのです。
どんな出来事でも捉え方を変えるとプラスにできるのがリフレーミングです。

言葉の言い換えとも捉えられます。
私たちがよく言ってしまいがちな「疲れた」「しんどい」「難しい」などのマイナスワードもリフレーミングすることで、ポジティブにできます。

結果、ちょっとしたことではへこたれない、柔軟なメンタルが手に入ります。

例えば、[上司に注意された]という出来事で見ていきます。
一見、「嫌われているんじゃないか」と落ち込んでしまったり、「何でそんなことを言われないといけないんだ」と反発心が芽生えてしまう方もいるのではないでしょうか?
これを「気づきを与えてもらった」「大切に思ってくれているから注意してくれてる」「次につなげるにはどうしたらいいかな?」とリフレーミングし、自分に質問するのです。

そうすると、次はこのやり方にしよう、それで上手くいかなければ別のやり方を考えよう!
A=Aだけでなく、A=B、C、Dなど様々な選択肢が広がり、自分の行動範囲が広がります。

また、マネージャーから教わりました。
“一人で解決できないことは悩まないようにしている”
一人になると様々な悩みで悶々としてしまいます。
しかし、一人で解決できないことに悩む時間はもったいないのです。
悩みを共有し、周りから意見をもらうことで、A=B、C、Dなど様々な選択肢が見つかることもわかりました。

まずは、自分自身にリフレーミングを使いまくって、ポジティブな気持ちで毎日を過ごします。
そして、相手にも自然にリフレーミングを使えるように日々実践していきます。

〈トリートメント・コーディネーター:鈴木〉

吹田 きじま歯科医院

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