噛むディスカッション

皆様、こんにちは。
トリートメント・コーディネーターの鈴木です。

春が待ち遠しいですね。
立春を迎えたのにまだまだ寒いですよね。
松任谷由実さんの、「春よ、来い」を聞いて春を待っています。

先日トリートメント・コーディネーターの知識のトレーニングを行いました。

・噛む力の本ディスカッション

噛む力の本ついて拝読は2回目になります。
この書籍を読んで、カウンセリングの際にどのように伝えていくかということをディスカッションしました。
私は書籍で興味のわいたキシリトールの製品について調べ、発表しました。

読むごとに自分に刺さる項目が変わるのが書籍の面白いところです。
自分がその時に大切にしていること、興味を持っていることがどんどん変わっていく証拠だと思っています。
以前、拝読したある書籍でこんなことが書いてありました。

本というエネルギーを身につけよう。
自分に合ったものをとにかく何回も読みこんで現場で生かす。
何度も読み込んでいくと意識せずにその本のポイントを自分の言葉で一度に伝えることができる。
そこに自分の体験をくっつけて話ができるようになる。

自分の体験談を患者様に伝えることも大切ですが、「こんな内容が書籍にも書かれています」と伝えることも、話の信憑性を高めるアイテムになるのです。

そして、健康についても話し合いました。
健康な身体を保つ3つのポイントは
①良質な睡眠
②バランスの良い食事
③適度な運動
と言われていますよね。

私もそうですが、カウンセリングをしていると、皆さん分かってはいても、実践できていないという方が多いです。
そんな時に、私たちトリートメント・コーディネーターは、この3つのポイントをただ、伝えるのではなく、「発酵食品を摂ろう。1日1杯のみそ汁が良い→インスタントでもいいのでお弁当に付け足して」「水分を取らないといけないけど中々取れない→自分の見えるところに水のペットボトルを置いて、帰りに捨てて帰ることを目標にする」など日々のできるところにつなげて提案していくことが私たちの役目だと知りました。

学びの最後に榎本マネージャーから「今日のディスカッションは今までで一番充実していた」という言葉をいただけました。

今度は患者様から、私の伝えた情報で「わかりやすかった」「あなたに聞いて良かった」という言葉がいただけるように、日々実践しやすい情報やその方に刺さる内容のアプローチをしていきます。

〈トリートメント・コーディネーター:鈴木〉

吹田 きじま歯科医院

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