成人矯正 受け口の症例

こんにちは、院長の喜島です。
今回は、成人の反対咬合の矯正症例です。
写真で経過を紹介致します。

悩み事 受け口を治したいプラン 上顎を拡大して下顎の受け口を治していく。
初診時 16歳10ヶ月 上顎の歯列の幅が狭く、受け口になっている状態です。

17歳2ヶ月上下顎を拡大する装置を入れて拡大していきます。ここから矯正処置スタートです。

18歳11ヶ月 上下顎の歯列が拡大された後、上顎前歯を前に出す装置に替えたので、前歯の受け口が改善されました。
まだ左の犬歯と小臼歯(犬歯の後ろの歯)の噛み合わせが反対になっています。

19歳9ヶ月 左下の犬歯を中に入れるため舌側にボタンをつけ牽引する装置を付けました。

20歳7ヶ月 左下の犬歯が舌側に入り左上の犬歯と小臼歯野市が改善されました。

20歳11ヶ月 歯列も改善されたので装置を外し、矯正終了しました。

矯正終了後は、上下とも取り外し式のリテーナー(保定装置)をセットしてメインテナンスで経過を診ていきます。

他の矯正歯科では外科症例といわれ、半ばあきらめかけて当院を受診された患者様です。
通常の矯正と違って期間はかかりましたが、初診時を比べると受け口も改善され患者様もとても喜ばれていました。

<院長:喜島>

関連ページはこちら

https://kijimadc.com/implant/

 

PAGE TOP