皆様、こんにちは。
トリートメント・コーディネーターの鈴木です。
最近暖かいですね。
診療室では早くも汗をかいています。
受付で体温を測っても、皆様体温が少しずつ高くなってきていますね。
寒暖差で体調を崩さないようにしましょうね。
先日トリートメント・コーディネーターの知識のトレーニングを行いました。
・歯周病についてロープレ
普段歯周病の話は衛生士から行っているのですが、その内容が上手く伝わっていないこともあるかもしれません。
そんな時に私たちトリートメント・コーディネーターが患者様にお伝えすることができたら、患者様も納得して治療に通うことができるのではないでしょうか？
そして、その時に、患者様とトリートメント・コーディネーターの間に信頼関係があるとなお、本音が引き出せます。
今回ロープレをしてみて、歯周病と全身疾患との関わりの知識をもっとつけた方が良いこと。
そして、様々な病気の症状やそれに対する治療法や薬なども医療従事者として知っておかなければならないと痛感しました。
トリートメント・コーディネーターとしてただ、プランの説明ができたら良いのか？被せ物を決めることができたら良いのか？
そうではないです。
患者様と深い関わりを持って、安心して治療に通っていただく。
そして、あなたがいるから安心して通える
そう言っていただけるような存在になりたいと改めて思いました。
そんな中、早速嬉しいことがありました。
私が担当する大切な患者様のお話です。
歯の治療って怖いって思う方もいらっしゃいますよね。
歯を抜く処置がその患者様にとって、とても怖いと感じる処置でした。
抜く前から、とてもドキドキされていたので、私がアシスタントに入ると約束しました。
そして、当日を迎え、抜く前も少しでも和むように声をかけて、抜いた後は2人で「本当に頑張りましたね」と喜びを分かち合いました。
その時、「鈴木さんが居てくれたから頑張れた。鈴木さんがそばに居てくれたから気持ちが全然違った。」ととても嬉しい言葉をいただけたのです。
私は、そんな患者様に出会うたび、トリートメント・コーディネーターになって良かったと心から思います。
ただ、説明をしているだけではそんな言葉はいただけなかったかもしれません。
今後もそんな嬉しい言葉を言っていただけるように、患者様と深い関わりを続けていきます。
〈トリートメント・コーディネーター:鈴木〉
吹田 きじま歯科医院
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