発達障害の子育ての本

こんにちは。
歯科衛生士の浜井です。

更に寒さが厳しくなってきましたね。
朝布団からでるのが大変ですね。
皆さん暖かくして風邪をひかないようにお気をつけ下さい。

さて、今回は発達障害の子育ての本を読みました。

この方は、息子が生まれたときから「なんか変」だと感じていたそうです。

そして、発達障害を勉強する中で、実はその方(母)もその当事者だったそうです。

そして、子育ての際、トレーニングを行なったそうです。TEACCH(写真や絵などを使って視覚的にこれから何をするのかをわかるようにしてあげる方法)や、トークンコイン・プログラム(子どもが望ましい行動をしたり課題を達成したとき代用通貨を与え、目標の枚数がたまったらご褒美と交換できると言うシステム)
です。
どちらも合わなかったようです。

そして、発達障害の専門医の方からアドバイスをいただいたそうです。
例えば、息子がお箸で食事をしてくれなくて困っていると相談したときは、「いいじゃない、スプーンで食べれば。箸で食べなくたって、人生、誰にも迷惑かけないんだから」と言ってくれたそうです。
母は、ふつうの子供にしようという思いがあり、息子に押し付けがましかったことをしていた気付いたそうです。
その他にも専門医からはいくつも指導をしてくださったそうです。

やはり、自分だけで抱えるのではなく、専門医に相談することで解決することもあるのだと感じました。

おもしろい内容の本でしたので、皆さんも是非読んでみてください。

<歯科衛生士:浜井>
吹田 きじま歯科医院

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