発達障害は経営者に多い!?

皆様こんにちは。
TCの鈴木です。
日に日に暑さが増してきますね。
もはや日差しが痛いですよね。

先日、外部の講師を招いて、院内で発達障害の研修を受講しました。

発達障害は日本で考えると3つに分類されます。
・自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)
・注意欠陥/多動性障害(AD/HD)
・学習障害(LD)

そして誰しもが状況に応じてどれかに当てはまる可能性があるということです。
例えば仕事中に常に社内を動き回っていて、外部にも出向いて沢山の仕事をバンバン取ってくる。
これは仕事に関しては多動性の傾向があります。
しかし、その結果仕事にはプラスに働いていますよね?
つまり、発達障害=マイナスではないのです。
むしろ経営者は多動性の傾向が多いと言われています。
発達障害はある部分に対する能力が秀でているのです。
可能性の塊なのです。
そして人より多く、失敗を経験しているからこそ次の課題を見つけて成長していく素晴らしい特性なのです。

私も今回の研修を通して部分的に多動傾向かな?注意欠陥傾向かな?と思うことがあったので、そんな自分を受け入れることから始めます。
そして、今後は患者様と良好なコミュニケーションを取るために、まずは自分と上手くコミュニケーションをとっていきます。
 
次のブログでは研修中に心に残った言葉と効果的な言葉かけについて紹介します。

<トリートメントコーディネーター:鈴木>

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