海外研修報告

ハーバード大学で研修を受けてきました

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2018年7月15日〜21日まで、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンにあるハーバード大学大学院のハーバード歯科医学校(Harvard School of Dental Medicine, HSDM) で、口腔内科、感染および免疫歯周病学科において、総合的な治療計画と予防の研修を受けてきました。

ハーバード歯科医学校は歯科口腔衛生界の中でも歯学教育や研究においてとても権威のある学校です。

歯周病や口腔内感染、インプラント歯周炎の長期症例報告など、今までに学んで実践してきたことの再認識に加え、新しい学びや今後の日本の歯科業界の先取りする情報を得ることが目的です。

新しいところでは歯の色調を決定するシェードの研究や歯科医院と歯科技工所でシェード情報の受け渡しやデジタルカメラでの正確な色調のマッチングのシステムを学びました。

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新しいところでは歯の色調を決定するシェードの研究や歯科医院と歯科技工所でシェード情報の受け渡しやデジタルカメラでの正確な色調のマッチングのシステムを学びました。

また、歯内療法の分野では、歯の根っこの治療をするときのファイルの基本的な分類の復習やそこから発展して新しい根管治療用のファイルの形状や使用方法のテクニックを学びました。

日本の歯科治療で使用できるようになるには、色々な認可の関係でまだ数年先になりますが、今後おこりうる未来の診療スタイルが予測され大きな収獲のあった研修会でした。

今後も研修会や学会に参加して、色々な役立つ情報を取り入れ、きじま歯科医院の診療に取り入れていきます。

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