職長教育研修

みなさん、こんにちは!
トリートメント・コーディネーターの植月です。
梅雨空が続きますね。たまの晴れ間が気持ち良いです。洗濯のチャンスです。

さて先日、院内で職長教育研修がありました。岡田講師にお越しいただき、職長とはどういうものかを学びました。
みなさんは、職長という言葉に何をイメージされますか?
職長の定義とは「作業中の労働者を直接指導又は監督するもの」です。
労働安全衛生法60条に基づいた国が定めるリーダーです。

今回の研修の目的は、「職長等教育を通して、大切な部下が怪我をせず、病気にならず、元気で健康に働ける知識を得る」ことです。
この考え方は、上司や部下といった立場以外でも通用すると感じました。
直接の部下ではなくても、大切な仲間である職場の同僚、後輩に元気で健康に働いてもらいたい。
学んだ知識が何かの気付きとなって周りのスタッフを守ることができれば嬉しいです。
そのために、常日頃からスタッフの小さな変化に気付けるようになることが重要です。

そして、知識の定義とは、特定・判断・説明ができることです。
ミネラルウォーターを例にすると、
これは水であると特定し、飲んで良いと判断し、無色無臭無味であると説明できます。

特定・判断・説明ができて、知っているといえます。
知識とは奥が深いですね。
まずは自分が知らずに気付いていない所に気付くことから始めていきます。

〈トリートメント・コーディネーター:植月〉

吹田 きじま歯科医院

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