職長研修 監督・指示の方法

みなさん、こんにちは!
トリートメント・コーディネーターの植月です。

この暑さに食欲も落ち気味です。
夏野菜の色が綺麗ですね。
楽しみながらしっかり食べていきましょう。

さて先日、職長研修を受講しました。
その中で「監督・指示の方法」について学びました。

監督力には6つあります。
①知識技能の力
②コミュニケーション能力
③問題解決力
④指導力
⑤人を育てる力
⑥率先垂範力

全て職長に求められるものです。
知識とは、特定・判断・説明ができて初めて相手に伝えることができます。
知っているけどできない、説明できない。
そんな状態では、知っているとは言えません。

率先垂範力とは、まず自分が率先して行動する力です。
自分が行動していないのに監督も指示もできません。経験しているからこそ見える世界があります。それを教えてあげることができます。

監督力を発揮するために大事な仕事があります。
それは、事前準備に80%の時間を費やすということです。本作業は5%、後始末作業は15%といわれています。
段取り8分という言葉をご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

作業計画をたてる。タイムマネジメント。適正配置。これらの事前準備が完璧なら安心して行動に移せます。
監督力も発揮できます。

職長とは、どんな時も高い意識をもって自分の課題を常に探しながら部下のお手本にならないといけない存在なのだと知りました。

一歩ずつ進んでいきます。

〈トリートメント・コーディネーター:植月〉

吹田 きじま歯科医院

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