職長研修 災害発生時における措置

みなさん、こんにちは!
トリートメント・コーディネーターの植月です。
食欲落ちていませんか。
そんな時こそ意識して食べましょう。
食べた後はハミガキも忘れずに。

さて先日、職長研修を受講しました。
その中で、災害発生時における措置について学びました。

7月中旬、日本列島で大雨が降り続きました。
川が氾濫し、土砂崩れのニュースが毎日のようにテレビから流れてきました。

そんな自然災害は人間の力ではどうすることもできません。
災害発生時の基本的な考え方は、自分の命を最優先すること。そして日頃から逃げる場所を決めておき、どうやって逃げるか訓練しておくことが大切です。
それでなくても災害発生時はパニックになり思考が停止してしまいます。あそこに逃げる、と常日頃分かっていれば無意識に動くことができます。

災害時の合言葉は、やめろ!よべ!まて!
やめろは、手を止める。
よべは、助けを呼ぶ。
まては、そこで待つ。二次災害を防ぐために。

自然災害だけではなく、事故や火災など思わぬ災害に巻き込まれる可能性もあります。

そんな事態を防ぐために、災害調査、分析、対策の一環として、下記5つのステップがあります。
①事実の確認
②問題点の摘出
③原因の確定
④対策の樹立
⑤実施計画

なかなか日々の生活の中で考えることはありませんが、もし自分が災害に巻き込まれたらと仮定して対策をとっておくと良いですね。

これから楽しい夏の時期です。
怪我や事故なく過ごしていきましょう!

〈トリートメント・コーディネーター:植月〉

吹田 きじま歯科医院

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