適正配置

みなさん、こんにちは!
トリートメント・コーディネーターの植月です。
夏休みが始まりましたね。
プールバックを持った子供たちを見かけます。
ジメジメ暑い日は水が気持ちよさそうですね。

さて先日、院内で職長等教育研修を受講しました。
その中で学んだ正配置についてお伝えします。

適正配置とは、部下を通じて業務を遂行することです。
作業の特性や、作業者の特性をみて配置します。簡単にいえば、作業と人をみて相性の合う組み合わせを考えるということです。

例えば、私は細かい作業が苦手です。
昔から手先が不器用です。
裁縫をしたら糸は必ずからまるし、料理もレシピ通り小さじ何杯なんてキチンと計れません。
工作も糊がはみだしたり、折れ曲がったり。
何事もおおまかにザックリが性格に合っています。

その点、きじま歯科医院の保育士はなんでも魔法のように器用に作ってしまうので毎回尊敬しています。

こんな私が保育士部門に配置されたら、きっと仕事は続かないでしょう。
何事も大きい範囲で物事をザックリと捉えて行動する方が性格に合っています。
このようにその人それぞれの強みにあった適正配置することで、パフォーマンスがあがります。

どんな資格や免許があるか。
性格や向いている事柄はなにか。
その人の能力も大切です。

能力とは3つに分けることができます。
1.知識→特定・判断・説明
2.技能→できる・できない
3.態度→考え方

ここでポイントなのが、評価は他人が決めるということ。

だからこそ、自分で自分のことを認めてあげることが大切です。     
自己評価は高くて良いのです。自分にOKを出してあげること。
それができればさらにイキイキと働くことができるのではないでしょうか。

職長を目指していくなら、そういったところまで配慮できるようにトレーニングが必要です。
精進していきます。

〈トリートメント・コーディネーター:植月〉

吹田 きじま歯科医院

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