関空連絡橋

こんにちは。歯科医師の岡です。
みなさん台風21号は大丈夫でしたか?
我が家も停電したり、ご近所から色々なものが飛んできました。
ご近所ではまだ修理の終わっていないところや、修理せずに取り壊しを始めた家も見かけます。
台風21号の強風で関西国際空港と対岸を結ぶ連絡橋にタンカー「宝運丸」が衝突した事故はみなさんご存知かと思います。
先週末はその関西空港連絡橋の橋桁が船で運ばれて修理されるということで、和歌山まで見に行ってきました。

和歌山県の下津港です。

この深田サルベージのクレーン船が橋桁を吊り上げたまま関空から下津港まで運んできました。
このクレーン船「武蔵」は3.7トンのものまで吊り上げることができるそうです。

撤去されたのは関空方面に向かう連絡橋南側の下り車線の道路の橋桁2つで、長さ90メートルと98メートル重さは合わせて約2トン。
そのうち1つがこれで、このあと高田機工の和歌山工場で検査を受けます。
もう1つはIHIインフラシステムの堺工場に搬入され検査を受るそうです。

夫はよっぽど気になるのか、長い間じ〜っと観察していて、このあとも自転車で港の周りをフラフラしていました。
関空ももちろん、関西全ての復興を願っています。
<歯科医師:岡>

PAGE TOP