2025.10.08
6月衛生士の研修(小児のむし歯予防)
皆さま、こんにちは。
歯科衛生士の宮岡です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
さて、先日は衛生士の研修があり、シーラントを学びました。
衛生士だけでなく、カウンセラーの植月も参加です。
興味もあるのか…今年から務めている、たけあき先生も顔を覗かせていました。
皆さま、シーラントとはご存知でしょうか。
主に小児のむし歯予防を目的とした処置になります。
むし歯予防というと、フッ素というイメージを持たれている方もいらっしゃるかと思いますが、シーラントもその1つです。
シーラントの3つのポイントです。
①むし歯予防
予防ですので、むし歯治療が必要になる前の歯が対象となります。
乳歯(子どもの歯)だけでなく、永久歯(大人の歯)にもおこなえます。
・歯を削る治療ではないため、痛み等出てくることはありません。
・白い樹脂でコーティングするため、歯の色にも馴染みます。
・フッ素徐放性といって、フッ素を少しずつ放出する性質があります。
②奥歯の歯の溝におこなう処置
奥歯の溝は汚れが溜まりやすいため、むし歯になりやすい場所です。
特に生えてきたての歯におこなうと最適です。
なぜなら、まだまだむし歯菌には弱く、むし歯になりやすいからです。
歯の生え替わり時期等におすすめです。
③歯磨きが簡単になる
むし歯になりやすい溝を埋めることで、凸凹した溝が平らに近づきます。
そのため、処置をする前よりも汚れを簡単に落とすことができます。
保護者様の仕上げ磨きだけでなく、1人で磨くようになってきたお子様にもおすすめです。
ただ、シーラントをしたからといってむし歯にならないわけではありません。
汚れが溜まったままの状態だと、シーラントの周りの歯の部分からむし歯になってしまいます。

シーラントは保険内でできるむし歯予防の処置です。
食事するときの噛み方によっては削れてくる場合もありますので、定期検診でチェックしていきます。
この夏もお子様のむし歯予防を一緒にして行きましょう。
<歯科衛生士:宮岡>
吹田 きじま歯科医院