皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
熱中症に注意していきましょうね。
コンサルタントの「お仕事」と「正体」がよ〜くわかる本について拝読しました。
この本を読んでみようと思ったきっかけは、内容を見て、榎本マネージャーの行動と似ていると思った部分があるからです。
①コンサルタントの仕事は月月火水木金金
本物のコンサルタントは基本的に休みがないとのことです。
榎本マネージャーも基本的に休んでいるイメージがありません。正確に言えば休みはもちろん取れるのですが、休診日や祝日に必ず休んでいると言うイメージがないからです。
研修や工事の立ち会いなど、スタッフがお休みの日は動いています。
今年のGWも70時間トレーニングでフィードバックの研修に連日行ってました。
②コンサルタントは安定した日常を求める人には向いていない
人は、厳しい環境に置かれるとより安定を求める心理状態に傾きます。
榎本マネージャーは安定よりも変化を求めているように見えます。
そのため、休診日や休日関係なく、研修や当院をもっと良くするため外部との打ち合わせをしています。そして、常に学び続けています。
③コンサルタントはよく学び、よく働き、よく歩く
例えば、「これ調べておいて」と言われると、ネットで調べることももちろん可能です。
ただ、これはコンサルタントの仕事ではないということです。
価値ある情報とは、実際に自分の足で集めた情報になります。
当院でも、そのようにしています。
榎本マネージャーから教わりました。
患者様にお勧めする商品について説明書に書いてある知識だけあっても意味がない。
実際に自分が使って、体験することで理解できることがある。体験するからこそ、伝えられることがある。
これは頭で考えてもわからないことで、実際に体験した結果、新たにわかることがありました。
④コンサルタントは話す能力より、聞く能力が問われる
コンサルタントは話す場面が、他の仕事に比べて圧倒的に多いのかもしれないが、それ以上に多いのは、クライアントの話を聞く時間だということです。
人の心の心境や、これからのビジョン、抱えている課題、人材育成の事、問題への対処、悩みに至るまで聞くべき話はたくさんあるとのことです。その本子の話を聞き出し、その人がやりたいことを実現するためのサポートをすることが仕事とあります。
榎本マネージャーは当院のカウンセラーでもあります。
私たちスタッフにコミニケーション研修もしてくれます。
その時に教えてもらった事は、コミュニケーションは、相手が1番最初だと言う事です。
つまり、相手の話をまずは聞く事が1番です。
その次に自分が伝えることと教わりました。
⑤読書が趣味ではなく、日常の一行動に過ぎない
読書はコンサルタントにとって趣味ではなく、朝起きて顔を洗うようなものだということです。
仕事をする上で、なくてはならないものだからだそうです。
榎本マネージャーも日々読書をしています。
本を定期的に購入し、当院のスタッフに対しても読みたい人に対して機会を提供してくれます。
この前、休みに何をするのか聞くと、「読書」と嬉しそうに答えていました。
⑥先輩や部下、目上の人や目下の人、関係なく話を聞ける
素直に人の話を聞けると言う事は、相手が誰であろうと分け隔てなく、素直に耳を傾けることができるということである。
上の人の話は聞くが下の話は聞かないという人は多いとのこと。
先輩としてのプライドが邪魔をして教わること=無能と思っているからだと考えられます。
しかし、生きてきた環境や時代が異なるので、わからない事は素直に聞いたらよいということです。
榎本マネージャーも私たちによく言います。
10代・20代は私たちとは生きてきた時代が違い、価値観も違うということです。
話を聞いて学ばせてもらいなさいと私たちに教えてくれます。
⑦コンサルタントは、人脈が命
コンサルタントとして仕事をする中で、最も重要なのは人脈づくりにあるとのことです。
何人の信頼できる人脈を持っているかということです。
榎本マネージャーも様々な仕事内容に対して、専門の人脈を持っています。
⑧人柄は大切なコンサルタントの要素
コンサルタントになるために備えるべき人間性とは、マナーや人柄、プラス発想、ネアカ、愚痴を言わない、約束守る、人格を使い分ける(仕事とプライベートは別)などです。
榎本マネージャーも使い分けをしています。
スタッフに対して、仕事時間とプライベートの時間は別々に接してくれています。
また、当院ではみんなが仲良く過ごしたり、共有する部屋はみんなが気持ちよく過ごせるようにしています。
榎本マネージャーがその背中を最初に見せてくれました。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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