皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。
いきなりですが、毎日多かれ少なかれストレスってありますよね？
ストレスは体に悪いと思っていませんか？
先日のカウンセラーの研修にて、このような書籍を拝読しました。
ストレスと上手く向き合えるかもしれない
また、ストレスを力に変えられるかもしれない
と感じたので皆様に共有させていただきます。
実はストレスの考え方によって死亡リスクは変化するそうで、ストレスは体にとって悪い考える人よりも、悪いものではないと考える人の方が長生きするという報告もあるほどです。
ストレスは様々な病気を引き起こします。
IBS(過敏性腸症候群)という病気をご存知ですか？
腸などに異常がないのに、ストレスによって下痢や便秘を繰り返してしまう病気です。
「大事な会議の前に急に腹痛が…！」のアレです。
昔の私はストレスに弱く、発散する方法も分からず何度もこの病気になりました。
今となっては笑い話ですが、医者に言われた「病気を治したかったら仕事を辞めましょう」の一言は衝撃でした。
それができないから困ってるんでしょうと何度も言いたくなりました。
でも、ある時からこの病気はなくなりました。
自分でストレス発散法をいくつか見つけることが出来たからです。
少し考え方を変換させ、肩の力を抜いて、人に聞いてもらってガス抜きする。
「もう無理‼︎」と潰れてしまう前の「まだ大丈夫かな？」あたりで早めに自分へご褒美をして、エネルギーを補給する。
これからもこういった対処法で上手く付き合っていき、ストレスを原動力に変えられる私でいます。
そして、身近な人との人間関係に悩んでいる方におすすめしたいのが、
“してあげたこと（好意）よりもしてもらったこと（感謝）を心に留める“ということです。
人は「してもらったこと」よりも「してあげたこと」の方が35倍多く覚えているそうです。
だから「私がこれだけしているのにあなたは何もしてくれない」「私だけがしんどい思いをしている」という不満が爆発してしまいます。
そんな時に、相手から「してもらったこと」に目を向けてみましょう。
不満だらけの感情の中に感謝が生まれて喧嘩が回避できるのではないでしょうか？
これが人間関係や夫婦円満の秘訣になります。
私も家族にこれを試して喧嘩が減りました。
是非試してみてください♪
最後に、この書籍でのお気に入りのフレーズを紹介します。
” ノンストレス＝幸福
ではなく
ストレスを抱えながらもそれを前向きに捉えている人が最も幸福 “
このブログを閲覧してくださった皆様がポジティブな毎日を過ごせますように(^^)
〈カウンセラー:鈴木〉
吹田 きじま歯科医院
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