熱中症予防の講義

こんにちは、衛生士の上山です。
暑い日が続きますが、皆様体調はいかがでしょうか

先日、この季節にぴったりな 熱中症作業従事者教育の講義を受けました。
私は熱中症の経験や知識がなかったので、とても勉強になりました。
 

特に興味深かったのは、救急車の呼ぶタイミングです。
皆様はどのタイミングで救急車を呼んだらいいのかご存知ですか?
その目安は、“ペットボトルの蓋を自力で開けられるか”です。
熱中症の恐れが考えられる相手にペットボトルを手渡し、相手が自力で開けることができない場合はすぐに救急車を呼ぶようにしましょう。
救急車は、どのレベルで呼んでいいのか判断できない人が多くいると思います。
この判断基準を知ることで、救える命があると私は思います。

日常に起こりうる危険な状態である熱中症について、たくさん学ぶことができて良かったです。
学んだことを、活かしていきます。

<衛生士:上山>

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