面倒だから、しよう📚

みなさま、こんにちは!
カウンセラーの植月です。
梅雨ですね。雨を楽しんでいきましょう!

さて先日、渡辺和子さんの『面倒だから、しよう』という書籍を拝読しました。
面倒だからやらないのではなく、あえて丁寧に行っていこうと書かれていました。日々の生活に追われ、時短や効率化ばかり考えながら1日を終えている私にとって、新たな気付きをいただきました。

特に心に残ったところをいくつかご紹介させてください。

・1回1回が仕始めで、仕納め。
毎回新しい気持ちで取り組み、これが最後だと心して、1日1日を丁寧に生きよう。

今から1時間後に起こることも私たちには分かりません。大きい地震が来たり、事故にあったりする可能性もあるのです。今の生活は当たり前ではなく、突然終わってしまうかもしれません。これが最後だと思って1分1秒を大切に丁寧に生きないともったいないです。

・幸せはいつも自分の心が決める
成熟した人とは、ぶれない自分を持っている人。他人の出方に左右されることなく、自分で考えて行動しよう。
楽な道に流されたり、自ら考えることをしないと、あっという間に軸がブレてしまいます。ストイックにし過ぎても疲れてしまいますから、自分が幸せだと思うことを大切にしていきたいです。そのためには自分に嘘をつかないことですね。

・人間の自由とは、自分の在り方を決める自由なのだ。
私たちには、よりよい生き方を選ぶ自由がある。
例えのところで、『私たちには、脱いだ靴を揃える自由がある』と書かれていました。人として、より良い選択ができる自由。良くも悪くも私たちはたくさんの道を選択できます。どの道を選ぶかは、自分がどう在りたいかで決める事ができる。奥が深いですね。

今日から、丁寧に生きていこうと新たに気付かせていただける本でした。
とても気持ちが前向きになりました。

〈カウンセラー:植月〉

吹田 きじま歯科医院

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