こんにちは、院長の喜島です。
今回は顎顔面矯正を行ったときの変化についてお話します。
顎顔面矯正は、小学校の低学年頃から始めることができます。
顎顔面矯正では急速拡大装置を使用して上顎の骨を広げていきます。
装置の使い方は以下の通りです。
●急速拡大装置を付けた後の変化は
・急速拡大装置をつけて拡大していくと上の前歯の間が開いていきます。
これは装置の効果が出て来ていることなのでよい傾向です。
・前歯が開いた後は、6ヶ月ほどで前歯が自然に閉じてきます。
これは、一旦、上顎の骨が開いた所に新しく骨がつくられてくるからです。
こうして、上顎の骨がつくられて歯が並ぶスペースができてきます。
・矯正治療中はハミガキもしづらくなることが多いので定期健診は必ず受けて虫歯を予防しましょう。
今回はここまでです。
次回は歯が開いた症例を紹介致します。
<院長:喜島>
関連ページはこちら
https://kijimadc.com/maxillofacial_correction/
吹田 きじま歯科医院
ブログ一覧はこちら