皆さま、こんちには。
歯科衛生士兼カウンセラーの宮岡です。
さて、本日は話し方で「成功する人」と「失敗する人」の習慣を拝読し、その中で好感度の上がる聞き方についてご紹介します。
聞くことや話すことが必要になるのがコミュニケーションです。
コミュニケーションが上手だと思う方は一見 見、話すのが上手にみえます。
しかし、実際は聞き方もとても上手とのことです。
だからこそ、相手の望んでいることを察知でき、どんどん話をつなげることもできます。
その結果、会話が盛り上がり、印象も良くなります。
自分自身で、会話を遮ったりしていないか、最後で聞いているか確認してみるのもいいかもしれません。
そして、相手の話を聞くことができない方に共通していることがあります。
そのひとつが、自分が正しい・相手が間違っているという「決めつけ」です。
立場が変われば、価値観やモノの見方が変化します。
どちらかの意見を成否にこだわっていると、相手の話から自分は攻撃されていると思ってしまいます。
その結果、最後まで相手の話を聞くことができなくなります。
もう一つは、相手の思いを「決めつけ」ていることです。
コミュニケーションで悩んでいる方の中には、そう思っているに違いないという「決めつけ」をする方が多いとのことです。
相手の考えを決めつけてしまうと、そこから話が聞けなくなります。
例えば、相手がそう言ったのか、相手がそう思ったのかと自分自身に尋ねると、「いいえ」になります。
「決めつけ」でこわいところは自分では気づかないでやっていることです。
全く気づいていないため、悪気なくやっている場合もあると思います。
だからこそ、コミュニケーションにおいて聞くためには、自分の意見が公平かどうか、相手のための発言になっているかなど、決めつけや思い込みがないか疑ってみることが必要だと思いました。
<歯科衛生士兼カウンセラー:宮岡>
吹田 きじま歯科医院
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