お口の育て方②

皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。

前回の「お口の育て方」ブログをご覧いただきありがとうございました。

今回は「奥歯が生え揃ったら気をつけたいこと」
についてお伝えしていきます。

奥歯が生え揃ったら
①固形物の食べ物を「手づかみ食べ」
手づかみ食べにはたくさんのメリットがあります。

・自分で食べる喜びを覚える
・噛み合わせが作られていく
・手で掴むことで感覚や脳が発達する

今まで食べさせてもらっていた食事を
自分で掴んで、口に運ぶ…
できることが増えたら自分でなんでもやりたいのがこの時期のお子様の特徴ですよね。

お子様は自分で手づかみで食べることで一口の大きさを学んでいきます。
一口で食べられないものは前歯でかじりとり、奥歯まで運んですりつぶす…
前歯も奥歯も使うことで噛み合わせがだんだん作られていきます。

手づかみで食べることで、
柔らかいものは強い力で持つとつぶれてしまう→強く握らないようにしよう
一口では食べられない→どうやって食べよう→前歯でかじって小さくしよう
熱い・冷たいなどの温度の感覚
これらの「インプット」が手の機能も育ち、脳の働きを育てていることになるのです。

ポイントは一口では食べられない大きさで用意することです。

②ある程度硬さのあるものも食べさせてあげる

硬すぎるものや繊維の強すぎるものは、丸呑みしてしまうことがあるのでその子の発達に合わせた食べ物を用意してあげましょうね。

ちなみに私はもうすぐ2才の子どもに張り切ってこちらを用意して、失敗しました💦

次回は「幼児食の段階で気をつけたいこと」をお伝えしていきますね♪

〈カウンセラー:鈴木〉

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