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書籍紹介(224)

2025.08.16
人と人とのつながりの習慣

みなさま、こんにちは!
カウンセラーの植月です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
紫外線をジリジリと感じます。
帽子や日傘が必要ですね。

先日、「売れる販売員とダメ販売員の習慣」と言う書籍を拝読しました。著者は内藤加奈子さんです。

内藤さんは、販売員のことをセールスクリエイターと呼び、お客様と絆を築き、その絆があってこそ関係が生まれる。

販売員は、お客様との関係を想像するクリエイターだとおっしゃっています。

私は店舗で販売の仕事をした経験はありませんが、人と人とのつながりのところで、

考え方やあり方のヒントになると思い、とても興味深く拝読させていただきました。

たくさんヒントがありましたが、
その中でもなるほどと共感したところをいくつかご紹介させてください。

まず、1つ目は、トークのものさしを持っているか。
会話の中でずっと一定のテンポで話し続ける、いわゆるBGMトーク。

一生懸命話続けてしまい相手を圧倒し、結果、相手が離れていってしまうパターンです。

何が悪かったのかわからず、話している内容がまずかったのか、

もっと専門用語を入れて話したほうがよかったのか迷走してしまいがちです。

この解決策は「間」です。

一方的なマシンガントークは、相手を見ていないことが多いです。

本当にその情報が欲しいのか、興味があるのか。相手の表情を見ていないから気付かないのです。
一言話したら「間」を置く。その時に相手の表情を見る。その表情によってお話を進めるのか、一度引くのかを見極める。

この見極めはトレーニングしないとできるようになりません。

日々会話をする中で、自分の中で統計をとっていって、自分自身の物差しを作っていく。そしてその精度を上げていく。

その結果、話に無駄がなく、言葉数は最小限で相手も心地よく快適に話を聞いてくださいます。職人技ですね。

2つ目は、否定することも必要。
相手を大切な存在と考えているからこそ、相手にとってベストではないことは情報提供してお伝えする必要があります。

内藤さんは販売員の視点から、

例えば既に持っているような商品をまた買おうとされている時や、

あきらかにサイズが合わない商品を買おうとされている場合などは、やんわり否定して方向転換してあげる。

それが結果として相手に信頼される行動だとおっしゃっています。

相手のイエスマンになるのではなくて、こういった行動から信頼を築き、

良き相談相手だと思っていただけるような存在になる。まさにクリエイターの仕事ですね。

3つ目は、所作や身のこなしのところです。音の配慮は気遣いです。

バタバタと走ったり、ガチャガチャとものを運んだり、ドアをバタンと閉めたり。足音や作業の音は、耳に残りがちです。

どんな時でも気遣いのプロでありたい。

一つ一つの動作がどんな印象を相手に与えるのか、

一つ一つの音が相手にどのような感情をもたらすのかにまで気を配りながらパフォーマンスをすることが

プロの所作であると書かれていました。

確かに落ち着いた所作の方は見ていて安心感がありますし、とても気持ちよく接することができます。

挨拶もその一つです。

こういった人とのつながりは、全て相手への気遣い、配慮から成り立っていると思います。

一つ一つを丁寧にこなしていくことで、自分のあり方も1本筋が通ったものになっていきます。

こちらの書籍を拝読して、学ぶべきことがたくさんありました。明日から行動していきます。

〈カウンセラー:植月〉

吹田 きじま歯科医院

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