皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。
連休の雨以降、朝晩涼しくなりましたね。
冷房がいらないくらいですね。
熱中症対策から感染症対策に切り替える準備が必要ですね。
先日拝読した書籍を紹介します。
近年、Ubereatsやレトルト食品など
食事一つでも便利なものが増えましたよね。
そんな中、子どもたちの歯並びも年々問題になっています。
あまり噛まなくても良い柔らかい食べ物が増えたためです。
この書籍では、どんな習慣が歯に良くないのかを知って少しずつ減らしていきましょうという内容が書かれています。
前歯が生え揃ったら気をつけたいことをご紹介します。
①前歯で噛み切る練習
理由は前歯で噛み切ることを覚えずに育つと前歯がすれ違って奥歯しか噛み合わない歯並びになってしまう可能性があります。
②コップ飲みの練習
理由は
ストローで飲むことは哺乳瓶を使用している時と同じように「吸啜運動」を繰り返すことにより、頬に圧がかかります。
それによって、顎が正しく成長せず、綺麗な歯並びになることを妨げるそうです。
この書籍を拝読し、私も実践しています。
前歯を使ってかじりとることを覚えさせるために、
一口サイズにカットしていた食材は大きめに切っています。
初めは全部口に入れようとしていましたが、
「難しいんだ」ということを発見し、りんごなどの硬さのある食材も前歯で噛み切れるようになってきました。
外出時の水分補給も
ストローマグから水筒に変えました。
ストローマグはこぼす心配もないし楽なのですが、コップ飲みを覚えてもらうことによって正しい歯並びに導けたら良いなと期待しています。
次回は奥歯が生え揃ったら気をつけたいことを
ご紹介していきます。
〈カウンセラー:鈴木〉
吹田 きじま歯科医院
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