皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、
「幼児食の段階で気をつけたいこと」について、お伝えしていきます。
子どもの噛む力と大人の噛む力は
どれぐらい違うかご存知ですか?
なんと、5倍も違うんです!
子どもには噛む時間がたくさん必要です。
したがって、幼児食の段階では
「早く食べなさい」と叱らないでゆっくり噛めるように見守ってあげて下さい。
噛む力の弱いお子様が急いで食べると十分に咀嚼できずに飲み込んでしまいます。
その結果、咀嚼力が育たない、
歯並びや噛み合わせの発育にも影響します。
しっかり噛まないまま飲み込むことで、胃腸にも負担がかかります。
せっかく用意した食事の栄養が効率よく吸収されないなど、悪循環をたどります。
理想はひとくちに20回噛むことだと言われています。
中々ゆっくり時間が取れないご家庭が多いと思いますが、
ゆとりがあれば、一緒に食事をする際には「1.2.3…」と噛む回数を数えてあげられると良いですね♪
あとは、ハンバーグに噛みごたえのあるくるみを混ぜて焼いたり、
野菜などはいつもより火を通す時間を短くして行くのも良いですね。
娘もにんじんが好きなので、好きな野菜なら硬くても一生懸命食べようとしています。
また皆様に役立ちそうな歯の情報を学んだらお伝えしていきますね!
〈カウンセラー:鈴木〉
吹田 きじま歯科医院
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