皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。
寒くなって来て乾燥も気になりますよね。
先日、担当の患者様が前歯の治療のゴールを迎えました。
元々、前歯2箇所に金属の被せ物が入っていました。
金属の身体への影響を考え、メタルフリー治療（金属でない被せ物にやりかえる治療）を希望されました。
また、歯の色も白くトーンアップしたいと希望されました。
そこで、ホワイトニングをして、白くなった歯の色に合わせて新しい被せ物を入れました。
今回、患者様は、ジルコニアセラミックという保険外の被せ物を選択されました。
ジルコニアセラミックは審美性が高く、前歯に適しています。
何より、この被せ物の最大の特徴は、歯を作る技工士の立ち会いがあることです。
立会いの目的は、
ご自身の歯と被せ物の歯の違いが分からないぐらい、完成度の高い歯を作ることです。
歯を作る技工士が医院に出向き、患者様の歯を実際に見て、意見をすり合わせすることで、納得の行く歯を作り上げるという工程がプラスされます。
その結果、患者様が長い期間、丁寧に被せ物を使ってくださることにつながることが、私たちの喜びです。
今回は治療内容が多く、治療期間が長くかかったりしたので、カウンセラーとして、中間カウンセリングでその都度説明をさせていただいて、患者様が納得して治療を受けられるように努めました。
しかし、患者様は初めてのことだらけ、また治療期間が空いてしまうと一度の説明では、忘れてしまうものです。
「今日はなんの治療でしたっけ？」とご質問いただいた時には、説明不足だったと反省しました。
そのような患者様の反応も、今後の課題として、いつも患者様から勉強させていただいています。
今回、ホワイトニングから、前歯の被せ物が入るまで、長期間の治療を根気よく通って下さった患者様に感謝です。
また、患者様の喜ぶお顔が見られたこと、一緒にゴールを迎えることができたこと、カウンセラーとして、嬉しく思います。
今後も、1人でも多くの患者様を笑顔にできるカウンセラーであります。
〈カウンセラー:鈴木〉
吹田 きじま歯科医院
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