子育ての研修①

皆様、こんにちは。
カウンセラーの鈴木です。

気温の変化で風邪気味になりました。
皆様は体調崩されていませんか?

先日、院内で「子育てコミュニケーション研修」を受講させていただきました。

子育てで大切なのは
お母さんの状態です。
いわゆる「ご機嫌でいること」です。

そうすることで、感情的に怒ったりせずに済みます。
全力で子どものことを認めてあげることができます。

そのためには、時間の使い方を工夫して余裕を持って日々を過ごしていきたいですね。

では、「認める」とはどういうことなのでしょうか?

褒める、認める、労う
という言葉があります。
全てに共通しているのは「承認」です。

例えば、
子どもがおもちゃを積み上げて楽しそうに叩いているとします。
どのように声かけしますか?

私なら、「おもちゃが壊れるから辞めようね」と声かけすると思います。
承認するには、このように声かけします。
「おもちゃを積み上げているの?」
「楽しそうだね」
このようにやっている行動にそのまま声をかかるそうです。
あるいは「楽しそう」という表情に声をかけます。
ポイントは、“ジャッジメントしない”ということです。
壊れる、やめて欲しい、良くない行動などはこちら側の価値観だからです。
人生で多くの人と関わり大きくなる子どもですが、子どもの価値観のほとんどは母親の価値観がそのまま映し出されるそうです。

私が研修を通して実践することは、
①話しかける時に「大好きな〇〇ちゃん」
②育ててくれた親に感謝を言葉で伝える
③子どもの興味を持っていることに自分も取り組んでみる

です。

今回の研修では、子どもをもつスタッフ、子どもと関わる保育士、それぞれの事例を通して学ぶことができました。
次回の研修では、実践した内容をディスカッションして、さらに学びを深めていきます。

〈カウンセラー:鈴木〉

吹田 きじま歯科医院
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