小児顎顔面矯正 №21 1期治療で終了症例

こんにちは院長の喜島です。
今回は 
小児顎顔面矯正 1期治療で終了症例
について紹介します。

●小児顎顔面矯正 №21

顎顔面矯正開始して6ヶ月後の写真です。
上顎の前歯が開いている状態です。

上顎の前歯も閉じてきてまっすぐになってきました。
いったん開いた上顎の骨が閉じてきている状態です。
上顎の拡大装置をはずして加強固定装置を付けています。

上顎の歯列急の形が落ち着いてきました。
右下の乳犬歯が生えかわって永久歯の犬歯の頭が見えてきています。

下顎の第二大臼歯が生え始めてきました。

上顎の乳犬歯が生えかわり永久歯の犬歯が見え始めています。
下顎の第二大臼歯も更に見えてきています。
下顎の前歯の歯並びが少し重なっていますが、噛み合わせも安定しているおり
患者も歯並び気にならないとのことで、患者の希望をにて1期治療で終了となりました。

初診時と1期治療終了時の比較です。
上顎の犬歯の生えるスペースも確保できています。
これから第二次性徴期にはいるので、下顎の骨も大きくなってくるのでこのまま1期治療で終了し経過観察になりました。

きじま歯科医院では、お子様の定期健診時に、矯正が必要になりそうな場合は、こちらから歯並びについてお声がけをさせてもらっています。
矯正が必要な場合には、矯正に入る時期も含めてお伝え致します。

お子様の成長には、個人差があり、矯正に入る時期も、お子様によってそれぞれ違ってきますので、気になるようであればお気軽にご相談下さい。

〈院長:喜島〉

吹田 きじま歯科医院
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