こんにちは
きじま歯科医院の榎本です。
いつもきじま歯科医院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
皆さん、寒くなってきましたね。
今年も残り少しになってきましたが、免疫力を下げないようにしましょうね。
さて先日、このような本を拝読しました。
この中での内容を1部を紹介させていただきます。
唾液には、消化作用だけではなく、強い抗菌作用もあります。
そして、口は食べたり飲んだり、呼吸をする度に体の外から色々なものが入り込んでくる文字通り入り”口”です。
最近やウィルスPM2.5のような有害なものも紛れ込んできます。
それをブロックしてくれているのが、唾液の中のネバネバ成分であるムチンや、免疫グロブリンAと呼ばれる物質だそうです。
また、唾液に含まれるリゾチームやラクトフェリンはその強い抗菌作用を発揮して細菌を撃退してくれています。
最近では、サプリメントや健康食品で聞くことが多くなったのではないでしょうか?
これらの成分が働いて、唾液はお口の中の守護神として役割を果たしてくれているということですね。
もし、お口の中がカラカラになって唾液が出にくくなってしまったら、これらの頼もしい成分達が活躍する場もなくなってしまうということですね。
そのようなことがないように、口の渇きには十分に気を付けていきましょう!
お口の症状でお困りのことがありましたら、きじま歯科医院へご連絡ください。
<マネージャー:榎本>