こんにちは、歯科助手の山口です。
本日は歯ぎしりについてご紹介させていただきます。
歯ぎしりには三つの種類があります。
①グライディング
上下の歯を左右にギリギリと擦り合わせることで、寝ている時に起こる事が多く、広範囲に歯がすり減っていきます。
②クレンチング
上下の歯を強く噛みしめたり食いしばることで、歯や顎等に強い力が掛かることが無意識に起こる為気付きにくいです。
③タッピング
上下の歯を素早くカチカチと鳴らす歯ぎしりのことで、他と比べて歯や顎へのダメージは少ないです。
歯ぎしりが起こると、朝起きた時に歯が痛い、詰め物がよく外れる、知覚過敏、歯が欠ける、歯の破折、虫歯、歯周病、顎関節症…などの症状が現れます。
ですので、ナイトガードの装着やストレスの軽減、噛み合わせの調整などの治療を行います。
早めに見つければ進行を止めたり予防する事ができるので
症状が悪化する前に歯科医院に受診してみてはいかがでしょうか😌
＜歯科助手：山口＞
吹田 きじま歯科医院
ブログ一覧はこちら