こんにちは,院長の喜島です。
日々、暑い日が多いですね。
夏の日差しは、景色のメリハリがはっきり見えていいですね。
外に出ると、日差しの強さを感じます。
皆様も、熱中症予防のために水分補給をしましょう。
今回は歯周病の進行度による治療の仕方のポイントを3つお伝えします。
歯科医院では、歯周病の進行度を診るために歯茎の検査をします。
その時の歯周病の進行度によって、治療方針が変わります。
進行度を診るためのポイントは
ポイント① 歯周ポケットが3㎜までの軽度の歯周炎では、歯ブラシだけのプラークコントロールで治る。
ポイント② 歯周ポケットが4㎜以上の中等度歯周炎では、歯ぐきより下の歯周ポケットの処置が必要。
ポイント③ 歯ぐきより下の歯周ポケットの処置を成功のためには歯肉縁上の徹底的なプラークコントロールが必須。
以上です。
歯周病は放っておくと気づかないまま進行して行く病気です。
歯周ポケットが5㎜以上になると、歯が残せないときも出て来ます。
自分の歯を守るためにも、歯周病を改善してお口の健康を守って健康寿命を延ばしましょう。
<院長:喜島>
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