皆さんこんにちは。
歯科衛生士兼カウンセラーの浜井です。
最近は、お天気が不安定ですね。
気温差が激しいので、体調にはお気をつけてください。
さて、先日熱中症研修がありました。
5月でも暑くなる日もあると思うので、
注意ですね。
熱中症とは
①体内の水分と塩分のバランスが崩れる
②体温調節ができなくなる
ことです。
熱中症対策=水を飲む
と思われている方も多いと思います。
しかし夏場、水だけ飲んでいても、
対策にはなりません。
先程の、体内の水分と塩分のバランスが崩れることで熱中症になることから、塩分も必要になります。
例えば、イオンウォーターや、ポカリスエット、麦茶に少し塩をいれる
こういった飲み物がオススメです。
ブドウ糖が入っていると、体に吸収されやすいそうです。
「34835」
これは、なんの数字か分かりますか?
2023年に熱中症で救急車で運ばれた人数です。これだけの人が救急車で運ばれているのです。多いですよね。
救急車は、ペットボトルのふたを自分で開けられなれば、すぐ呼びましょう。
また、一緒にいる方が同じ状況でも
すぐ呼んであげましょう。
私も熱中症研修を受ける前は、
水の飲む量がかなり少なく、
仕事の時は、お昼にしか水分を取らない、
家もあまりクーラーはつけて居ませんでした。
そして、夏バテをし、食欲がなくなり
フラフラすることもありました。
そして、初めて熱中症研修をうけ気付いたことがあります。
それは、熱中症の怖さです。
今までは、熱中症を軽く見ていましたが、
熱中症は症状がててから、進行が早いことや、
最悪の場合死に至ることなど
恐ろしいことを知りました。
今では、朝ごはんをしっかりとり、水分、塩分をこまめにとり、クーラーをつけるようにしています。
その結果、ここ3.4年は夏バテ、熱中症にならずに済みました。
今年も熱中症にならないように、
熱中症の予防をしていきます。
熱中症は、最悪死に至ることもあります。
自分や大切な人の命を守るために、
熱中症の予防をしていきましょう。
〈歯科衛生士兼カウンセラー:浜井〉
吹田 きじま歯科医院
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