皆様、こんにちは。
トリートメント・コーディネーターの鈴木です。
前回のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は『作業方法の改善』についてお伝えします。
まず、改善とは何かご説明します。
・現状に満足しない
・自ら問題に気づく
・より良い状態へ変化し続ける
・継続的な改善を行うこと
これは(株)トヨタさんの提唱する改善法です。
問題行動を未然に防ぐためには
物事の「前後の背景をみる」ことがポイントです。
この人はどうしてこのような行動を取るんだろう?と疑問に思うことはありませんか?
その時に、こうだろうと自分の主観で決めつけると上手く行かないということです。
改善をするには4段階法というものがあります。
・現状把握
・問題発見
・思考
・改善
これに基づき、各段階ごとに作業を手順ごとに“分解”していきます。
「なぜ」それは必要か?
「何」をするのか?
「どこで」するのがいいか?
「いつ」するのがいいか?
「誰」がするのがいいか?
「どんな」方法がいいか?
このように“分解”して手順ごとに自問していき、着想を展開し、新しい実践をしていくのです。
PDCAサイクルですね!
きじま歯科医院でも医院で気づいたことを、スタッフ全員が課題点ピックアップにあげて、PDCAをしています。
そのことで、医院がより良くなったり、作業効率があがることが何度もありました。
何より、スタッフが医院の問題を自分の問題だと感じ、考えるクセをつけることができていることが素晴らしいですね。
〈トリートメント・コーディネーター:鈴木〉
吹田 きじま歯科医院
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