職長教育訓練④

皆様、こんにちは。
トリートメント・コーディネーターの鈴木です。
前回のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

前回に続き、『設備の改善』についてお伝えします。
皆様の中にも会社に長く勤めている方は、会社の設備、例えばエアコンが壊れて買い換えることはありませんか?
そして、普段使っているものが思わぬ危険を招くことはありませんか?

当院でお伝えすると、ガラスのカップや洗い場です。
ガラスカップは使いやすいですが、手が滑って割れてしまうこともあります。

そこで、ガラスカップは最小限の数に減らし、プラスチックのカップに変えていきました。
また、洗い場は滅菌器があります。
滅菌があがった後、滅菌器は高温で熱風がすごいです。
ただでさえ、スペースが狭い所に熱々の蒸気が充満すると、火傷したり、健康を損ねることもあるかもしれません。

そこで、洗い場の窓は必ず開ける。
滅菌が終わってもすぐに取り出さずに、少しだけ開けてある程度冷めてから扉を開くようにしています。
こういったことを専門用語で「本質安全化」と言います。

人間が歳をとるのと同じように建物や設備の老朽化は止められないですよね。

だからこそ、当院では玄関のタイルを貼り替えたり、階段に滑り止めを貼ったりと日々、工事業者の方と連携を取りながら、危険を取り除く取り組みを行なっています。

これは身体や歯に対しても同じですよね。
病気の早期発見のための健康診断
歯の健康を守るためのメインテナンス
いつでもお待ちしておりますので、暑い中ですが皆様のご来院をお待ちしております♪

〈トリートメント・コーディネーター:鈴木〉

吹田 きじま歯科医院

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