自律神経

皆様、こんにちは。
トリートメント・コーディネーターの鈴木です。

いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、マネージャーおすすめの自律神経に関する書籍を拝読しました。

自律神経の働きには活動したり興奮したりする時に良く働く「交感神経」と、リラックスしている時によく働く「副交感神経」があります。
この2つが必要に応じて入れ替わって働きバランスをとりながら生命を維持しています。

生きているとしんどいと思うことって誰しもありますよね。
自律神経のバランスが乱れてしまうと、疲れが取れない、よく眠れない、やる気が出ないなど日常生活をじわじわと脅かす不調が続いてしまいます。

バランスを整えるキーワードは以下です。
・腸内環境を整える
・食事の量と時間
・良質な睡眠
・適度な運動
・深い呼吸
・ストレスを減らす思考法

この書籍を読んでから実践したことは、朝と食事前にコップ1杯の水を飲むことです。
そうすることで腸の蠕動運動が活発になって便秘の解消につながりました。

以前の私は仕事では、「〜すべき」「100%の出来でないと意味がない」という思考に近かったです。
仕事にも優先順位がつけられず、全て中途半端な状況にも焦り、イライラ…
この思考を「できないこともある。次はできるようにやり方を変えてみよう」「期日が守れるなら70%のできでもok」と思考を転換してあげることで随分ラクになりました。

書籍1つでも今までの流れはこうです。

せっかく読むなら隅々まで読もう!

時間がかかるから今は読めない

集中力がもたず眠くなってしまう

今度の休みで良いや!

休みは別の用事で結局読まない

今までこの流れで読みたい書籍がどんどん溜まっていく一方でした。
しかし、流し読みでも自分が興味のあるところだけ吸収できれば良い。
忘れてしまったらまた読めば良い。
この思考に転換することで、何日もかけて読んで、内容をさほど覚えていない読み方から、少しずつ本を読むスピードも早くなり、キーワードだけは頭に残す読み方に変わっていきました。

書籍にも書いてありましたが、目まぐるしい毎日の中で自律神経は乱れるものです。
それが乱れた時に元に戻せるリカバリーの仕方を知っていれば、身体にとって大きな負担にならないということです。

皆様も、ご自身の身体や心の状態を今一度見つめ直し、ストレスフリーに生きて行きましょう!

〈トリートメント・コーディネーター:鈴木〉

吹田 きじま歯科医院

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